舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」 Tsumuru Ookami Kuroki Kamo
2015年9月~10月公演「もののふ白き虎」の反響を受け、
舞台「もののふシリーズ」第2弾・新作上演決定!


明治初期、新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった
日本国内 最後、且つ、最大の内戦・西南戦争。
新たな時代を疾走する男たちの知られざる物語——

戊辰戦争の終結、そして、新たな幕開け…
激動の時代を走り貫いた、男たちの生き様がここにある。

あらすじ
1868年-明治政府設立
時代は新たな局面を迎えようとしていた・・・
戊辰戦争を乗り越え、新しい時代に群れの始まりを思う狼・斎藤一

時代の英傑 西郷隆盛
そしてもう一人の英傑 大久保利通
心のすれ違いは、明治政府 対 薩摩藩の日本最大の内戦へと発展していく―

かつての仇敵、山縣有朋の指揮の元
抜刀隊として新たな戦乱に身を投じることとなる斎藤一

そして西南の地で、人斬りは人斬りに出会う
幕末に人斬りの異名を冠する男・中村半次郎

新撰組三番隊隊長・斎藤一

捨てられた狼の
「冬」という時代を乗り越える物語である

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作・演出 西田大輔 メッセージ
もののふ製作陣の新しい舞台劇を創ろうとする意気込み、
そして何よりもあの作品世界を愛してくださった皆さんの声が、
「0」から「1」を産んでくれたのだと思います。

初めて観る方でも充分楽しめますし、
『もののふ白き虎』を御覧になった方には、
思わぬところで想いが繋がる作品になると思います。

舞台は、西南戦争。
虎も狼も失った時代。
新しき明治に命を懸けた『ますらお』たちの物語です。

劇中挿入歌 紹介
vague「白い手紙」:作詞 shie、Yu 作曲・編曲 Yu
平義隆「雨上がりのまほろばで...」:作詞・作曲:平 義隆 編曲:内田敏夫
平義隆「嘘なき一日」:作詞 西田大輔 作曲・編曲 Yu
Twitter @mononofu-St
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